こんにちは!ashです。
僕が中学の時に読んでいたアクアジャーナルの雑誌に、ちょと真似したいレイアウト水槽が載っていたのを思い出しました。
どのアクアジャーナルに載っていたのかははっきりと覚えていないのですが、どんな感じのレイアウトだったかはしっかり覚えています。
ちょうど30cmキューブ水槽をリセットしたタイミングだったので、思い出しながら作ってみることにしました。
今回はイメージ図を描きました!
中学の時にみたレイアウトですが、レイアウトコンテストで入賞に入っていた作品で確か海外の方が45cm水槽の中に作ったレイアウトでした。
アクアジャーナルのバックナンバーをメルカリなどで購入して集めていますがそのレイアウトが載っている雑誌がまだ手に入ってません。
なので、イメージ図に書き起こしてみました。
こんな感じのレイアウトでした。
1本の木が水槽の中に確実にあったのは覚えています。
あとはあやふやな部分があったので道などはオリジナルです。
イメージ図を描くことは、ADAの60cm水槽をレイアウトしたときから続けていますが、
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これをやるとイメージ図に近いレイアウトが出来上がる確率がすごく高くなるのでオススメです!
早速レイアウトをしていきます!
今回はタイトルにもありますが、レイアウトを組み立てた後に水草は太陽光を使ってミスト式をするという、ちょっと変わったやり方をやります。
なので、30cmキューブ水槽を直接ではなくても日当たりのいいところに持ってきてそれからレイアウトを作っていきます。
上の写真の左端に少し写っていますが、ちょうどとなりで25cm水槽を太陽光でミスト式で水草を育成している段階です。
そのレイアウトについてはこちらにまとめました。
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25cm水槽ではキューバパールグラスがいい感じに成長していたので、別の水槽でも太陽光のミスト式が成功するか試す、それが今回の30cmキューブ水槽のレイアウトです。
話を今回のレイアウトに戻します。
ソイルの節約のため園芸用の軽石を盛り、その上に自作した木を配置しました。
メインの木は、枝の細い流木をバスコークやテグスを使って作りましたが作るのにかなり時間を要しました。
今考えると瞬間接着剤を使っていればもっと楽に作れた気がします。
上から見るとテグスのラインやバスコークで接着の跡がよくわかります。
ここまでするなら絶対瞬間接着剤使ったほうがいい(笑)
とりあえず変な感じではありますが今回のレイアウトのメインである木は完成しました。
あとはソイルを入れて、水草を植栽するだけです。
ソイルはアミーゴのオリジナルソイルやADAのアクアソイルアマゾニア、GEXの水草1番サンドなどは使ったことがあるのですが、どれが1番水草が育ってコスパがいいかといった自分にピッタリなソイルがイマイチ分かりません。
そこで今回は、今まで使ったことのない上の写真のソイルを試してみることにしました。
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どれくらい水草が育つか期待します。
ソイルとコロラドソイルを敷き、手ごろな大きさの石を適当に配置してレイアウトは完成しました。
イメージ図に近い感じのレイアウトになりました。
水草を植栽します
木の部分にはウィローモス、ソイルのところにはキューバパールグラスを植栽しました。
植栽といってもピンセットで流木やソイルに載せていくだけですが…
しかし、流木にウィローモスをのせるのは、枝が細すぎたためにちょっと大変でした。
今度同じようなレイアウトを作る場合は枝をもっと大きめのものに変えたいと思います。
上から見た感じですが、よくこんな細い流木にウィローモス載せれたなと思いました。
ここからは今回のメインである太陽光を使ったミスト式をやっていきます。
霧吹きをしてラップで水槽の開口部を塞ぐところまでは同じで、水草の育成をライトではなく太陽光を使うのが今回のみそです。
太陽光でミスト式をはじめて1.5か月経過
ちょっと水草の量が少なかったなと思ったのと、早くレイアウトを完成させたいという気持ちがでてきたので、
ウォータローン、オーストラリアン・ヒドロコティレを追加しました。
それぞれ組織培養を1カップ使っています。
最初に植栽したキューバパールグラスとウィローモスはいい感じに成長しています。
これは早くレイアウトが完成しそうな予感です。
太陽光でミスト式を始めて2.5か月経過
横からみたらほとんどソイルが見えなくなるくらい水草たちが増えました。
あともう少しだけ太陽光でミスト式をやりたいと思っていましたが、
ウィローモスがカビに覆われはじめました。
これ以上ミスト式を続けると、カビが水槽全体を覆いつくして全てがダメになりそうだったのでここで注水することにしました。
水槽を直射日光の当たらないところに移動させ注水しました。
ここからは通常の管理をしていきます。
その後
しばらくしてから藍藻がソイル全体に発生しました。
30cmキューブ水槽の藍藻の状態は撮ってなかったのですが、
イメージでは上の写真のような感じで藍藻でソイル部分が覆われました。
上写真は45cm水槽のレイアウトでこちらの記事にまとめたものですが、
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フィルターをセットして水流があれば藍藻は予防できるはずだったのですが、今回発生してしまったので別の方法を試してみることにしました。
藍藻は光がなければ消滅するみたいなので今回は遮光して藍藻を除去することに。
やり方は段ボールで水槽全体を囲んで、一切光が入らない状態を作って1週間放置。
結果は藍藻はほぼ消滅しましたが、水草も道連れで枯れてしまいました。
ここから復活させるのは難しそうなので、レイアウトはリセット。
結局今回使ったソイルの効果も分からないまま終わってしまいました。
まとめ
今回は昔アクアジャーナルでみたレイアウトを30cmキューブ水槽で作ってみようと思いレイアウトを作り、水草は太陽光でミスト式で育成しました。
注水するところまではいい感じにいってましたが、まだ対策が見つかってない藍藻によって失敗に終わりました。
この時点ではまだ藍藻の対策方法は見つかっていませんでしたが、いろいろレイアウトを作っていくうちに対応の仕方がわかるようになりました。
そのことについてはこちらにまとめました。
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今回のレイアウトはダメですが、また別のレイアウトを作って技術を上げていきます。次に作ったレイアウトはこちらになります。
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おしまい。