ash式アクアリウム

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レイアウトを作っている段階で藍藻の対策をする方法

こんにちは!ashです。

水草レイアウトを作っていい感じのモノができた時はすごく嬉しいですね!

ただ、注水したあとで至る所で藍藻が発生したら…

最初はオキシドールやブラックモーリーなどで対処してどうにかなった。

けれども数日したらまた同じところに発生していて…

嫌になってレイアウトをリセットしたという経験は多いのではないでしょうか?

僕も藍藻の対処で悩まされたことが何回もありました。

それからレイアウトを作っている段階で藍藻対策ができることに気づき現在も実践しています。

今回はレイアウトを作っている段階で藍藻の対処をする方法について書きます。

 

そもそも藍藻とは、

藍藻は、ベトベトした感じのヘドロのような見た目をしたバクテリアです。

水流がないところなどに比較的発生しやすいです。

バクテリアなのでコケ取り用のヤマトヌマエビなどは全く食べてくれません。

発生した藍藻は、グリーンF・ゴールド顆粒が1番即効性がありますよ!

 

藍藻が発生したレイアウト

これまで作ってきたレイアウトでも藍藻が発生した水槽がいくつかあるのでちょっと紹介します。

先ほどの写真の石組みレイアウト

www.ash-aquarium.com

 

IAPLC2020のレイアウト

www.ash-aquarium.com

他にもいくつかありましたが、かなりひどかったのは上の2つのレイアウトでした。

藍藻が発生することになった要因

45cm石組みレイアウト水槽は、フィルターを使っていなかったので、

常に水流がなく藍藻が発生しやすい状況でした。

IAPLCのレイアウトは石の下が通水性が非常に悪かったため藍藻が発生したようです。

親石を底上げするために青華石を使ったのですが、これが石の下の通水性を悪くした原因だと考えています。

現在行っているレイアウト段階での藍藻対策

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大きい石を置く時はレンガなどを敷き、石の下も水が通りやすい状態を作るようにしています。

レンガは水を通すので通水性を確保するのにピッタリですよ!

レンガも色々なサイズがあるとレイアウトをするときに役立ちました。

ほとんどレンガを使うことが多いですが、溶岩石を使うこともあります。

どちらもホームセンターで手に入れやすいものなので、持っていても損はないと思います。

まとめ

藍藻対策はレイアウトを作る段階でできます。

大きい石を使う場合は下にレンガや溶岩石を敷き通水性を確保することで、藍藻が発生しにくい状態を作ることができます。

実際には水流なども考えなければいけませんが、レイアウトを作る段階でもある程度の対策はできます。

理想のレイアウトを目指して頑張りましょう!!

おしまい。