こんにちは!ashです。
サイコロ型の水槽である30cmキューブ水槽でも水草レイアウトをちょくちょくやっています。
前回はちょっと興味があってやってみたかったアクアテラリウムを作ってみましたが、思ったよりも理想的な形にすることができませんでした。
前回同様アクアテラリウムをやってもよかったのですが、今回から水草レイアウトに戻します。
今回作りたいレイアウトに使う流木は
ホームセンターに行ったときにちょうどこんな流木を見つけました。
結構大きめの切り株型の流木です。
大きさはメジャーで大体で測ってみると高さが約25cm・幅が15cmくらいでした。
今までは枝状の流木ばかり集めていたのですが、上の写真のような切り株流木もレイアウトに使えるようになればもっとレイアウトの幅が広がるだろうなと思って今回購入しました。
この流木から思いついたレイアウトは…
切り株型でしかも高さが25cmくらいあるので、流木の上の方をボルビティスやモスなどを茂らすことができれば、30cmキューブ水槽内にかなり迫力のある木が1本どっしり構えたレイアウトになるかもと思いました。
このレイアウトを考える前に水槽の中に1本の木を自作したレイアウトを作ったことがあるのですが、
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細い流木しか持っていなかったこともあって、作るのも大変でしたが管理するのも大変でした。
それに比べて切り株型の流木なら1本で簡単に木が完成させれるだろうと予想しました。
早速作ってみましたが…
切り株型の流木を水槽の端っこにセットし、ボルビティスやモスを固定して大まかなレイアウトはできました。
あとは注水という段階で水槽に水を半分くらい入れたときに、切り株型の流木が浮き上がりました。
なので流木の下に溶岩石をテグスなどで巻き付けて重しをしたつもりでしたが全然意味がなく結局作りたかったレイアウトは立ち上げすらできませんでした。
流木は浮きやすいというのはこれまで作ってきたレイアウトから学んでいましたが、特に切り株型の流木が浮きやすいというのは予想外でした。
次にレイアウトに使うときがあればレンガなどに接着剤でしっかり固定しようと思います。
切り株流木を使うことは失敗だったので別のレイアウトを作ることにしました。
改めて作ったレイアウトがこちら
今回のレイアウトでは溶岩石を使いましたが、これは切り株型の流木を固定するのに使った残骸を上手く活用できないかと思って再利用した結果上の写真のようなレイアウトになりました。
適当に作ってしまった感がものすごくあります(笑)
ちなみに使った水草ですが、
ミクロソリウム、ボルビティス、フェザーモス、アヌビアスナナプチ、ブセファランドラ、ラヌンクルス、クリプトコリネ・ウェンティーグリーン、クリプトコリネ・ルーケンス、エキノドルス・テルネスになります。
深緑色の陰性水草がメインのレイアウトですが、ラプラタサンドなどの明るい色の化粧砂とはかなり相性がいいみたいです。
上の写真では写っていないのですが、ライトはアクロのオーバルというライトを使っています。
他のメーカーのライトと比べてとっても明るく、水がキラキラしたように見える照明でした。
アクロのオーバルについてちょっと書いてみた記事がありますのでこちらもよろしくお願いします。
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作ったレイアウトに話を戻しますが、先ほども書いたように適当に作ってしまったこともあって水槽を眺めても、ずっと違和感しか感じなかったので短期間でリセットしました。
切り株型の流木が浮き上がらずにそのまま管理できていたら、もしかすると違った結果になっていたかもしれません。
まとめ
今回は30cmキューブ水槽に切り株型の流木を使い、ボルビティスなどで水槽内に大きな木を表現しようと思ってレイアウトを作ったのですが、注水時に浮き上がって失敗。
急遽ですが、溶岩石の残骸を積み上げてレイアウトを作りました。
陰性の水草がメインとなったので今回のタイトルは、陰性水草メインのレイアウトとしましたが、適当に作ったこともあって全然納得できるものではなくリセットしました。
リセットはしましたが、陰性水草とラプラタサンドの相性がとてもいいことが短期間ながら分かったのはよかったです。
今後のレイアウトに活かせそうな発見でした。
リセットした30cmキューブ水槽ですが、仕切り直して新しいレイアウトに作り替えました。
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おしまい。