ash式アクアリウム

水景と日常

アクアリウムを楽しみ自由に生きる

オーバーフロー水槽を掃除しました

こんにちは!ashです。

ぼくは海水と淡水を両方やっています。

アクアリウムではコケが生えたりするので水槽の掃除はやらないといけない作業になります。

淡水の掃除は平気でできるのですが、海水はちょっとビビってコケがびっしり生えてガチで掃除をしないといけないレベルまで極力触らないようにしていました。

現在海水は35cmのオーバーフロー水槽でやっていますが、そろそろ掃除をしないといけなくなって、ビビりながらも掃除をやりました。

 

ビビる理由

淡水は特に気にせず掃除をしていますが、海水は以前ネットで調べたときに、

掃除の時にライブロックに手が当たったりして、溜っていた病原菌が水中に広がって、水槽内全体に悪影響を及ぼす…

みたいなことが書いてあって、実際にそうなってしまうとせっかく飼育をしているカクレクマノミなどが☆になるなんてことは避けたいと思っていました。

根拠はありませんがそのことを信じていたので、絶対に掃除しないといけないレベルまでメンテナンスをしてきませんでした。

今回は、水槽内もそうですがろ過槽もだいぶ汚れがすごいことになってきたので全てを掃除することにしました。

まずは水槽内の掃除から

水槽内の掃除は淡水水槽と同じでガラス面のコケを取ったりしました。

結構放置していたので付着していたコケは頑固でスクレーパーで強めにこすらないとなかなか落とすことができませんでした。

もっともコケがひどかったのが、水がろ過槽に落ちるフロー管。

僕の使っているオーバーフロー水槽は円形のフロー管なのですが、パイプの表裏両方の面にびっしりとコケというよりも藻の塊ができていました。

フロー管自体の長さも30cm以上あるので普通のブラシでは取り除くことはできず、菜箸にコケ取りペーパーを巻き付けてどうにか掃除ができました。

次はろ過槽の掃除の掃除

ろ過槽はライトが直接当たっていないのでコケは生えていませんでしたが、黄色いモヤモヤしたものが底に溜っていました。

そのためまずろ過槽の中に収納している機器を全て取り除いて水洗いしました。

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ろ過槽には、ポンプ、殺菌灯、ヒーター、水温計とそれほど多くはありませんが必要な機器はすべて揃えました。

機器類はそこまでひどく汚れていませんでした。

次にろ過槽本体の掃除ですが、ろ材を全て取り除いた後がこちらになるのですが、

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底に結構汚れが溜っていました。

最初は大きめのサンゴ砂やろ材が欠けたものだと思っていましたがそうではなさそうです。

ろ過槽は丸洗いして汚れを取り除きました。

ろ過槽を元に戻しました

ろ材や収納していた機器を全て戻した様子がこちらです。

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掃除する前の様子はかなり汚い状態だったので写真を撮っていませんが、掃除をしたらかなりきれいな状態にすることができました。

オーバーフロー水槽ですが、ろ過槽があるので他ののフィルターの3倍以上のろ材を収納できます。

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ろ材を入れるスペースの横は機器を収納できるスペースになっています。

現在セットしている機器も問題なく収納できていて、リアクターなど他の機器なんかも十分収納できそうです。

掃除のあと海水をろ過槽に満たしていますが、これは天然海水の足し水くんを使っています。

今回は水槽とろ過槽に全部で30L分足し水くんを使いました。
海水の管理するにあったて天然海水はほんとに便利なので今でもずっと使っています。
天然海水は本当にいいのでちょっと記事にしました。

電気周りの配線も見直しました!

立ち上げ時はあまり気にしていませんでしたが、電源コードがごちゃごちゃしていたのも気になったので配線もきれいに見えるようにつなぎ直しました。

海水は淡水と違っていろんな機器を使うので電源コードの数も多いです。

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整理したあとの様子です。

塩だれが水槽台のところまできていたので、このまま放置して漏電なんてことはマズいとおもったので、発泡スチロールで塩ダレ防止壁を作ってみました。

実際効果があるかはわかりませんが(笑)

新たに掃除屋さんを迎え入れました

掃除を終えてから、少しでもメンテナンスをしなくて済むように水槽の掃除屋さんを迎え入れることにしました。

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まずは底砂をメインにエサの残りやコケを食べてくれるマガキガイを迎え入れました。

結構貝殻が大きいです。

ネットで調べてみると、この重い貝殻を背負った状態でライブロックなどに上ってレイアウトを壊すクラッシャーとのことです…

まだレイアウトは崩されていませんが今後もしかしたら起きるかもしれません。

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そしてもう1匹、ペパーミントシュリンプというエビ。

こちらはヤマトヌマエビよりもかなり大きいです。

ペパーミントシュリンプはカーリーを食べると言われています。

以前60cm水槽で海水をやっていた時にライブロックにカーリーを見つけて薬品で除去したことについて書いた記事があるのですが、

www.ash-aquarium.com

薬品を直接カーリーにかけたときのグロさというかキモさがヤバかったので、それならエビに食べてもらう方が絶対いい!と思い迎え入れました。

水槽もきれいになり、新たな仲間も増え最高です。

まとめ

今回は今まで掃除してこなかったオーバーフロー水槽の掃除を一気にやりました。

やはり掃除をしてこなかったこともあってコケと汚れがかなりひどかったです。

掃除をしてきれいになった水槽はやっぱりいいです!

また掃除を終えてマガキガイやペパーミントシュリンプを新たに迎え入れて水槽もにぎやかになりました。

水槽はきれいになったので、新たなサンゴを購入して飼育をしたいと思います。

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おしまい。