ash式アクアリウム

水景と日常

アクアリウムを楽しみ自由に生きる

ロータイプ水槽のメリット・デメリットを紹介します

こんにちは!ashです。

ペットショップなどでよく見かけるのは、標準規格といわれる水槽が多いと思います。

例えば60cmレギュラー水槽(W60×D30×H36)を購入して、

水槽を目いっぱい使ったレイアウトを目指して作ったはずなのに、

水槽上部に大きな空間ができたりしたという経験はないでしょうか?

僕がアクアリウムをやり始めてからは、

こういった経験は何度もしてきてどうにか解決できる方法がないか考えました。

結果、標準水槽の高さよりも低いロータイプを使えば解決できるはず!

そう思ってロータイプを購入し、レイアウトをすることになりました。

今回はロータイプ水槽を過去にレイアウトをしてきた経験からメリット・デメリットなどを紹介したいと思います。

これまで使ってきたロータイプ水槽を紹介

・W30×D20×H14(コトブキ ガラスの水景)

この水槽は1番最初に使い始めたロータイプ水槽です。

小さくてもいろんなレイアウトができました!

実際にレイアウトした記事も書いています。

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現在は3台に増えました。

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・W60×D30×H23

こちらはIAPLC2021に応募する用のレイアウトを作るために購入しました。

IAPLC2021のレイアウト水槽についてはこちらです!!

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・W60×D45×H30

この水槽もレイアウトコンテスト用として購入したものです。

IAPLC2022に応募するためにレイアウトを作っていましたが締め切りに間に合いませんでした(-_-;)

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あとW90×D45×H36という水槽もありますがこちらは未だに使っていません。

今現在、自宅にある水槽はほぼロータイプばかりになりました。

ロータイプ水槽のメリット

本題に入りますが、これまで色々なサイズのロータイプを使ってみましたが、

・水槽が小さくても幅の広い感じのレイアウトが作れる!

これが1番いいところだと思います。

水槽の高さが標準サイズのものよりも低い分、見た目が横長になるのでワイドな感じのレイアウトが作れるようになりました。

他にも、

・石や流木が大きくなくても大丈夫!

水槽のサイズによっては大きめの石や流木は必要になるかもしれませんが、

ロータイプなら石が小さくても全く問題ありません。

こちらはIAPLC2021に応募した60cmロータイプになりますが、1番大きい石で20cmくらいです。

重さが10㎏超え、30cmくらいあるようなずっしりとした石を使わなくてもレイアウトが作れます!

レイアウトをする点では結構メリットは大きいと思います。

一方デメリットは…

レイアウトを作るにはロータイプはかなり使い勝手がいいのですが、

1番問題になったのが、

フィルターや照明などの機器の選択がわからないことです。

フィルターは標準規格を基に作られているはずなので、

ロータイプでそれを使うと水流が強すぎて黒ひげゴケが大量に出た、

だから1つ小さいサイズのフィルター(エーハイム2213を2211に変える)をやってみると今度はろ過能力が落ちてコケが発生した…

照明も吊り下げ式や明るさを調整できる機能のある照明を使わないと、コケが大量発生しすぎてどうすることもできなくなった……

なんてことを経験しました(-_-;)

この経験は60×30×23cmの水槽で実際に経験したことで、

未だにちょうどいい機器がどれなのか探しています。

他にも水量が少ないので魚をそれほど飼育できない、大きい魚は厳しいなどもありますが、こちらは上記よりもデメリットではないかと思います。

まとめ

ここまでロータイプ水槽について書いてきましたが、

普通の水槽よりも小さい石や流木で幅の広いレイアウトが作れることが最大のメリットかと思います!

しかし、ロータイプ水槽専用に作られたフィルターや照明がないので工夫してどうにかしないといけない点が最大のデメリットかと思います。

ただ実際にロータイプ水槽を使ってみると意外とレイアウトがやりやすいと思ってもらえるはずです!

なので僕はロータイプ水槽を推します!!

 

おしまい。