ash式アクアリウム

水景と日常

アクアリウムを楽しみ自由に生きる

世界水草レイアウトコンテスト2022に応募しようと思っていたレイアウト水槽を紹介します!

こんにちは!ashです。

世界水草レイアウトコンテスト(IAPLC)2019から応募しています。

今年のIAPLC2022も応募するつもりでレイアウトを作っていましたが、

仕事が忙しく、管理する時間をとれないまま応募締め切りがすぎてしまいました(-_-;)

今回応募できませんでしたが作ったレイアウトは紹介したいと思います。

これまでの悩み

IAPLCに応募するために使った水槽は36cm、45cm、60cmロータイプでしたが、

・使える素材の大きさが制限される

・奥行きが30cm以下なので遠近感が思ったより出せない…

・掃除が結構大変だった

・水槽が小さいのでごまかしできない

などいろいろと悩みの種がありました(-_-;)

IAPLC2022のために

またIAPLCで上位を狙うなら大型水槽で勝負しないと厳しいと内心思っていたので、

僕自身も今までと違って60cm以上の水槽を使うことにしました。

今回レイアウトに使ったサイズは、幅60cm×奥行き45cm×高さ30cmになります。

60cmレギュラー水槽でも大きいと思っていましたが、今回の水槽はさらにデカいサイズで正直ちゃんとレイアウトを作れるのか不安になりました(-_-;)

レイアウトの骨格を作りました!

IAPLC2022用の水槽を作り始めたのは2021年11月中旬です。

風山石と流木を使って大体の骨格を作りました。

奥行きが45cmある水槽でレイアウトをするのが初めてでしたが、

今まで使っていた水槽に比べて奥行きのゆとりがあったので意外とレイアウトがやりやすかったです!

水草を植栽しミスト式で管理、注水しました

水草はニューラージパールグラスとオーストラリアン・ヒドロコティレは先にミスト式である程度増やし、

後景の有茎草、プレミアムモスは注水前に植栽する予定にしました。

ミスト式の期間は約3か月間。

こちらがミスト式をしているときの水槽の様子です。

水槽上部は乾燥して枯れやすいことをこれまで経験していたので、

・ミスト発生器を使って水槽全体を潤す、

・藍藻が発生しないように溜った水は定期的に取り除く、

・定期的に換気をする

このあたりを注意して管理したところ、それほど枯れることもなく後景草を植栽できる段階までたどり着きました!

後景草を植栽して注水した水槽がこちら!!

2022年2月、

後景にアメリカンスプライト、パールグラス、ロタラインディカ、セイロンロタラ、

流木にプレミアムモスとウィローモス、

あとブセファランドラを所々入れて植栽が完了し、注水しました。

途中まではよかったのですが…

・点灯時間・明るさをアプリで管理できる超ハイスペックな照明chihirosのVIVID2

・大容量の化学式CO2ボンベとオンオフ電磁弁で管理

今までで1番きちんと機器そろえてので、水草の育成が予想以上の結果になりました!

しかし、2022年4月あたりから仕事が忙しくなってしまって、

・水槽に迎え入れる魚を選べなかった

・掃除やトリミングをする時間がしっかり取れなかった

・アクアスクリーンを購入する予定だったがそれもできず

結果的に締め切り日を迎える……

今年も応募するぞ!と意気込んでいたのに残念な結果になってしまいました(-_-;)

ただ60cmレギュラー以上の水槽を扱えたので、今後大型水槽で水草レイアウトに挑戦したいと思います!

 

おまけ

今回作ったレイアウトを振り返ってみると、IAPLC2020に応募するために作った最初のレイアウトに似ているなぁと思いました。

 

www.ash-aquarium.com

おしまい