ash式アクアリウム

水景と日常

アクアリウムを楽しみ自由に生きる

45cm水槽でレイアウトを作ると渓流っぽい感じになりました。

こんにちは!ashです。

45cm水槽を購入してから水草レイアウトをやっています。

これまで2回水草レイアウトを作りましたが、管理の難しさや置き場所などいろいろ学べることもありました。

ただ1つ言えるのは、水槽の中にレイアウトを作るのは楽しい!ということ。

今回で3回目のレイアウト作りを紹介します。

 

今回作りたいのは…

このレイアウトを作り始める2か月くらい前の話になるのですが、

東京に旅行に行ったときにすみだ水族館に行き、実際にADAのネイチャーアクアリウム水槽がどんなものなのかを初めて生で見ました。

家に置くことのできない巨大な水槽に、完璧に管理された自然感あふれるレイアウトに完全に魅了されてしまいました。

すみだ水族館に行ったことの詳細はこちらにまとめました。

www.ash-aquarium.com

で、今回作りたいレイアウトは、

ジオラマ系ではあるけれどもすみだ水族館にあるADAの水草レイアウト水槽のような感じにしたいと思いながら作ってみました。

 

レイアウトの骨格はこんな感じです

f:id:ash14:20190118202430j:plain

自宅で所持していた青華石と流木を上手く使って、作れそうなものを考えながら完成させたのが上の写真になります。

試行錯誤して完成させた結果、ぱっと見、何か渓流っぽい感じに出来上がりました。

ただ、持っている石や流木は小さいものばかりだったので、

どうしても迫力に欠けるところがあって理想には程遠い出来になりました。

もしこの水槽を使って別のレイアウトを作るならば、もっと大きい石を用意してみるか、水槽の高さが今よりも低いフラット水槽を用意するかの2択になりそうです。

 

水草はミスト式で管理します

f:id:ash14:20190118203611j:plain

ミスト式はニューラージパールグラスやキューバパールグラス、ウィローモスをある程度育てるための育成方法だと思っていましたが、

よく調べてみると、グリーン・ロタラやニードルリーフルドウィジアなど水上葉を出す水草はミスト式で育てられるそうです。

なので今回は本当に育てられるのかを知るためにグリーンロタラ、ニードルリーフルドウィジアなどの有茎草をソイルを敷いた部分に植栽してミスト式をしてみました。

上の写真はミスト式をやっているときのものになりますが、多分水はこんなに入れる必要はないと思います(笑)

この状態で、ラプラタサンドを敷けばアクアテラリウムとして管理できていたかもしれません。

アクアテラリウムはこのレイアウトを作っているときは全く興味はなかったのですが、少ししてから30cmキューブ水槽でアクアテラリウムを作ってみました。

そのことについてはこちらにまとめました。

www.ash-aquarium.com

 

そしてミスト式の結果は…

話を戻します。

しばらく放置していましたが、ソイルの上に植栽したグリーンロタラなどが成長したかというと…

カビが生えたり、茶色く枯れたりと水草のミスト式による育成は完全に失敗に終わりました。

そしてもう1つ、アクアリウムは関係なく完全に個人的な話になりますが、当時同棲していた彼女と別れました。

これは結構な時間引きずってしまい、しばらくレイアウト水槽を作る気も起きませんでした。

 

まとめ

今回で45cm水槽のレイアウト作りは3回目となりました。

作りたかったのは、以前すみだ水族館に行ったときに生で見たADAのネイチャーアクアリウム水槽のようなレイアウトでした。

実際に作ってみると、石や流木が小さいものしか持っていなかったということもあって、迫力の欠けるものになりました。

ただ見た目が渓流っぽい感じに見えたので今回のレイアウトは渓流風のレイアウトを作ったことにしました。

そして、グリーンロタラなどの有茎草はミスト式で育てられるということで挑戦してみましたが見事に失敗しました。

今回のレイアウトはここまでです。

同棲していた彼女とも別れたことをしばらく引きずりましたが、

気を取り直して今度は世界水草レイアウトコンテストに応募することを目標にして水草レイアウトを作ることにしました。

www.ash-aquarium.com

途中でグリーンロタラなどの水上葉を出す水草はミスト式で育成できると書きましたが、本当にできるのかどうかを知るために今回のレイアウトを作ってから、3年後くらいに(実際に時期がかなりあやふやになっていますが)実験でやってみました。

そのことについてはこちらにまとめたのでよろしくお願いします!

www.ash-aquarium.com

 

おしまい。