ash式アクアリウム

水景と日常

アクアリウムを楽しみ自由に生きる

45cm水槽、流木でアーチを組んだレイアウトを作りました

こんにちは!ashです。

45cm水槽で水草レイアウトをするのが今回で7回目となりました。

やってみたいレイアウトもたくさん思い浮かんで、知らない間に水槽も増えて…

完全にアクアリウムに沼っています(笑)

そして今回紹介するレイアウトですが、以前からやってみたいと思っていた流木でアーチを組んだレイアウトを作ってみることにしました。

 

アーチへの憧れ

レイアウト以外に、橋とかガーデニングで使われるアーチなど、

アーチ状のものっておしゃれですごく好きです。

アクアリウムの雑誌でも石や流木でアーチを作ったレイアウトを時々見るのですが、やっぱりアーチっていいなぁ~と思ってしまいます。

余談ですが、アーチなど何かおしゃれなものは僕は好きです。

流木をアーチ状に組みました

1本の流木が置くだけでアーチを作ることができるならそれが1番楽でいいのですが、僕が持っている流木の中にはなくて、複数を組み合わせてアーチを作りました。

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元々持っている流木が少なくて、1番まともに組めたのが上の写真になります。

上の写真を見ても分かりますが、細く飛び出た流木がとっても多かったのでのこぎりでカットして形を整えるべきだったと思いました。

細い流木をカットするとき、剪定用のこぎりでは刃が大きすぎて逆に切りにくいなんてことがありましたが、ちょうどいいのこぎりを発見して現在も愛用しています。

そのことについてはこちらにまとめました。

www.ash-aquarium.com

話をレイアウトに戻したいと思います。

次に水槽を上から眺めた様子ですが、

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こうやってみるとアーチは組めているけど、

流木がめちゃくちゃ細くて、何か細すぎてショボいなぁ~と

もっと太い流木があれば迫力がでてカッコいい感じになっていたかもしれません。

今後、流木をアーチ状に組む機会があればもっと太い流木を揃えておこうと思います。

水草を植栽し、注水しました

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前景はエキノドルステルネス、オーストラリアンドワーフヒドロコティレ、グロッソスティグマ、

流木の近辺(中景)に、ガイアナドワーフミリオフィラム、ルドウィジア・スーパーレッド、クリプトコリネ・ウェンティーグリーン、クリプトコリネ・ルーケンス、

後景に、ハイグロフィラ・ポリエスペルマ、ハイグロフィラ・ロザエネルヴィス、パールグラス、グロッソスティグマを植えました。

クリプトコリネ系やエキノドルステルネスなど、ちょっと使ってみたいなぁ~と思っていた水草をいろいろ詰め込んでみました。

これまで作ったレイアウトの中で1番多く水草を使いました。

植栽直後の写真を振り返ってみると、赤系がかなり目立って目がチカチカするレイアウトになってしまったなと…。

緑系の水草で統一したほうが落ち着いた感じになってよかったかもしれません。

立ち上げから2か月経過

水槽の管理においてはコケはそれほど出ず順調だったのですが、

スネールやラムズホーンといった貝類がかなりの数いる水槽になってしまいました。

いつもは組織培養の水草を使うのですが、今回のレイアウトではいろんな種類の水草を使うために鉛付き水草を買いました。

おそらく輸入の水草でそれらにスネールやラムズホーンの卵が付着していたと思われます。

スネールやラムズホーンは掃除の時に取り除いても、気づいてらまた増えているという状態が永遠に続きます。

アーチ状の水草レイアウトを完成させたいという気持ちはありましたが、貝類の気持ち悪さに負けて水槽をリセットすることにしました。

輸入水草を水槽に入れる前に必ずやったほうがいいこと

ペットショップやホームセンターで売られている鉛付き水草ですが高確率でスネールやラムズホーンの卵が付着していて、そのまま水槽に植栽すると勝手に増えていくことになります。

水槽に入れる前に卵を発見できればいいのですがそれはほぼ不可能です。

なので、ペットショップやホームセンターで売られている水草を購入するときは一緒に

『水草その前に・・・』という緑色の袋を一緒に購入することをおススメします!

これを使えばスネールやラムズホーンが新しく立ち上げた水槽に混入することがなくなり安心して水景を楽しむことができます。

まとめ

今回は以前から作ってみたいと思っていたアーチを取り入れた水草レイアウトを45cm水槽で作ってみることにしました。

もっと太い流木を使うとか、赤系の水草の使用をもっと減らして緑系の水草をメインにするなど、レイアウトを作る点で課題がたくさん見えたレイアウトでもありました。

さらにスネールやラムズホーンといった貝類の混入。

こちらもきちんと対処するべきでした。

課題が多く発見できたレイアウト水槽となりましたが、またアーチを組んだ水草レイアウトに挑戦してみたいと思います。

リセットしたら新しいレイアウトを作るのはお約束みたいな感じになってきていますが、次は世界水草レイアウトコンテストに出品するために立ち上げた45cm水槽のレイアウトを紹介したいと思います!(ただし、ボツにしたレイアウトです) 

ash14-aquarium.hatenablog.com

 おしまい。