ash式アクアリウム

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30cmキューブ水槽で凸型構図のレイアウトを作りました

こんにちは!ashです。

僕はいろんなサイズの水槽で水草レイアウトを作っています。

世界水草レイアウトコンテスト2019(IAPLC2019)の結果から水草レイアウトが上達する近道はレイアウトの構図をしっかり決めることが大事じゃないかと思いました。

今回紹介する30cmキューブ水槽の水草レイアウトは構図をしっかり決めてから作ってみました。

 

これまでの30cmキューブ水槽のレイアウトは構図があいまいだった

これまで30cmキューブ水槽で何回か水草レイアウトを作ってきましたが、それらを少し振り返ってみると、レイアウトの構図はほぼ無視して作っていました。

特に前回の水草レイアウトですが、

ash14-aquarium.hatenablog.com

水草の植栽もそうですが、そもそものレイアウトの骨格というものを考えずに作ってしました。

そういった感じで作ってしまったレイアウトはすぐに飽きてしまう気がします。

なので、今回作るレイアウトは構図がはっきりわかるように作ることにしました。

まずは流木を配置して構図をはっきりさせます

構図、構図と言っていますが、水草レイアウトでよく使われるのが、三角・凸型・凹型の3種類が基本構図と言われています。

どんな水槽でもこれらの構図を組み立てることはできると思います。

これは僕個人的な意見ですが、30cmキューブ水槽は3つの基本構図の中で凹型が1番作りにくいと思っていますが。

話を30cmキューブ水槽のレイアウトに戻したいと思います。

30cmキューブ水槽の水槽全体を使ってレイアウトをしようと思うと選択肢が三角か凸型の2つに自ずと絞られました。

そして石や流木を配置し終えた写真がこちらになるのですが、

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凸型構図になりました。

この構図が完成した時点で、そういえば2回目のレイアウトを作った時と似た感じのレイアウトになったなとふと思いました。

2回目のレイアウトについて書いた記事がこちらなのですが、

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石の配置や流木のサイズなど違いはありますが、まだ水草を植栽していないのに結構似てるなと思いました。

2回目のレイアウトに似てると書きましたが、前回と違う部分ももちろんあって、

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こちらは上から見た様子になるのですが、溶岩石で仕切りを作ってわざと段差をつけてみたり、外部フィルターと底面フィルターをセットで使うため、水中ポンプが来るところにはスペースを広めにとるなど少し工夫をしています。

水草を植栽してレイアウト完成です!

ソイルを敷き、水草を植栽し、注水してレイアウトが完成しました。

注水後の様子がこちらになります。

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今回はボルビティス、ミクロソリウム、アヌビアスナナプチ、ブセファランドラ、ロタラ・ロトンディフォリア、グリーンロタラ、パールグラス、ニューラージパールグラスを使いました。

この状態では凸型構図かどうかわかりにくいですが、水草が成長するにしたがってはっきりしてくると思います。

立ち上げから1か月までに起こったこと

外部フィルターと底面フィルターを併用すると、水槽底まで水流ができるため通水性がよくなり水草が育てやすくなるみたいです。

なので、今回は外部フィルターのGEXのメガパワー2045に底面フィルターを接続して使いました。

目詰まり防止のためにソイルと底面フィルターの間に園芸用の軽石を敷いていましたが、フィルター稼働から1週間くらいで目詰まりを起こしました。

なぜ目詰まりが起きたのかは分かりませんでしたが、外部フィルターと底面フィルターは簡単に外せるようにしていたので、すぐに外しました。

早めに対処したおかげで、コケまみれになることはありませんでした。

2か月経過しました

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3日に1回の水換え、テトラの拡散筒を使ったCO2添加によって、水草も立ち上げ時期に比べて成長してきました。

また魚も迎え入れましたが、これらは60cm水槽で飼育していた魚たちを移しました。

ライトは前回のレイアウトでもつかっていたアクロのオーバル300になります。

このライトは上の写真でも分かるように水草が育って、水槽がキラキラしたようにみえるライトです。

コスパがすごくいいのでこちらの記事で個別に紹介したいと思います。

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あとソイルですが、今回は『リーフソイルプロ 水草用』というソイルを初めて使ってみました。

このソイルを実際に使ってみたのですが水草がよく育つみたいです。

コスパがものすごくいいので今後作るレイアウトで採用していきたいと思います!

ここまでは順調にきているのですが…

どうしても感じてしまう違和感

順調に管理していましたが、どうしても30cmキューブ水槽でレイアウトを作るとしばらくしてからいつも違和感を感じてしまいます。

途中で書きましたが、30cmキューブ水槽で水草レイアウトを作るとなると似たようなものを作ってしまうからかもしれません。

だからすぐに飽きてしまうのかなとも思いました。

そんなこともあってか僕は水槽の中でキューブタイプのものを使ってレイアウトをすることにものすごく苦手意識があります。

その辺りはこちらの記事にまとめました。

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話を戻しますが、今回作ったレイアウトは違和感をものすごく感じてしまったので、リセットしました。

そして、空の状態にしてまた水草レイアウトを作るかというとそうではなく、ここまで淡水で使ってきたコトブキの30cmキューブ水槽は引っ越しに伴い、海水水槽に使用することになりました。

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まとめ

今回は30cmキューブ水槽水槽で構図を意識した水草レイアウトを作りました。

今回は凸型構図を意識して、石と流木でレイアウトの骨格を作り水草を植栽して管理していました。

途中フィルターのトラブルはありましたが、それ以外は問題は起きることはなく順調にいっていましたが、途中から以前のような違和感を感じるようになりました。

個人的にキューブタイプの水槽のレイアウトは苦手なようです。

次のレイアウトが今のところキューブ水槽で作る最後の水草レイアウトになっていますが次に紹介したいと思います。

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おしまい。