こんにちは!ashです。
最近はメダカがブームになっているみたいですね。
僕は熱帯魚みしか興味がなかったのですが、ネットなどで調べているうちに少しずつ気になってくるようになり、実際に飼育を始めることになりました。
今回は、2018年の夏~2019年辺りに飼育していたメダカについて書きたいと思います。
メダカの飼育を後押ししてくれたのは
先ほども書きましたが、僕はメダカの飼育を始めるまでは、メダカといえばヒメダカとしか知らないくらいほとんど興味がありませんでした。
このブログを立ち上げる少し前から、アクアリウムを趣味としている人たちと気軽に話ができるLINEグループに参加していてその時に
『最近はいろんな品種改良されたメダカがいるよ!』
と写真付きで教えてもらいました。
見せてもらった写真には錦鯉みたいな模様のメダカやもはや熱帯魚じゃん!といいたくなるような綺麗なメダカなどでして、自分でも繁殖させてオリジナルのメダカを育ててみたいなと欲がでるようになり、2018年8月に品種改良されたメダカを飼育することにしました。
最初に購入したのは…
熱帯魚や水草をよく買いに行くホームセンターに行って、メダカを探してみると、15種類くらいのいろんな名前のメダカが売られていました。
今までは熱帯魚と水草しか見ていなかったので全く気づきませんでした。
いろんな種類のメダカが売られているのに驚きましたが、もっと驚いたのが値段!
1匹の値段がネオンテトラなどよりもかなり高いことに1番驚きました!!
メダカってこんなにするのかと思いながらも、メダカを飼育すると決めていたのでお得感がありそうなものを探しました。
ちょうど探していると、福袋になっているものがあって、
メダカが6匹とアマゾンフロッグピッグ2個入りで1袋980円
で売っていたのでそれを購入しました。
購入したメダカの品種は黒鱗金龍というカッコいい名前のものにしました。
写真はこの後に載せます。
実家の睡蓮鉢でメダカの飼育を開始!
メダカは購入しました。
実際に飼育する容器ですが、実家にはたまたま睡蓮鉢が2個あったのでそれを使うことにしました。
何も入れずにメダカだというのも何かな~と思ったので、水生植物の寄せ植え1ポットとメダカのソイルを購入してビオトープ風にしてみました。
こちらが、飼育を開始した直後の様子ですが、

こんな感じです。睡蓮鉢が思ったよりも大きかったのでかなり殺風景な感じになってますが、メダカをたくさん飼育するにはちょうどいいなと思いました。
因みに僕が今回から飼育をはじめた黒鱗金龍というメダカですが、見た目はヒメダカを少し黒くしたような感じの色味をしていました。
メダカを増やしました
最初は黒鱗金龍だけでいいやと思っていましたが、1週間経たないうちに別のメダカが欲しくなりました。
これがメダカに沼る感じかなと思いつつ、
青白く光る存在感抜群の幹之メダカを買ってきました。
まだ1週間しか経ってませんが、気温が高いこともあってアマゾンフロッグピッグの成長速度が半端ないです。
繁殖しました!
気温が30℃以下になって過ごしやすくなってきたころに睡蓮鉢を覗いてみると、
メダカの赤ちゃんが泳いでいるのを確認しました。
もしかするとと思ってアマゾンフロッグピッグを取り出してみると、

根っこの部分に卵がありました!
少し見づらいですが、もうすぐ孵化しそうな状態まできていました。
他のアマゾンフロッグピッグにも卵がたくさんあって、
全部で約30個ほど見つけることができました!!
見つけた卵はアマゾンフロッグピッグと一緒にもう1個の睡蓮鉢に移しました。
もう1個の睡蓮鉢は親メダカを飼育している睡蓮鉢よりも2周りくらい小さいものですが、赤ちゃんメダカを飼育するには十分すぎるサイズです。


もう少し拡大して写真を撮ればよかったのですが、赤丸で囲んだ部分に赤ちゃんメダカがいます。
この段階ではどんな色になるのか分かりませんが、大きくなることを期待しました。
親メダカのいる睡蓮鉢に新たなメダカたちを増やしました
繫殖はできたので、もっといろんなメダカを飼ってオリジナルのメダカを作ってみようと思って新たなメダカを買ってきました。
2018年11月になりますが、螺鈿光と楊貴妃という品種を追加しました。
螺鈿光は幹之に近い感じで楊貴妃はヒメダカをよりオレンジ色に濃くした感じです。
いろんな種類が泳いでいる方が見ていて楽しいです!
ここからは…
いろんな親メダカ、孵化した赤ちゃんメダカとかなりにぎやかになっていたのですが、冬になるにつれて徐々に数が減っていく結果になりました。
2020年になりますが、実家で飼育していたメダカが全滅するという悲しい結果になりました。
メダカの飼育は簡単と聞いていましたが、僕個人としては簡単だったとは思えませんでした。
しばらくはメダカの飼育をお休みしたいと思います。
まとめ
メダカのブームに乗って始めたような感じで飼育をして、繁殖も成功しオリジナルを作ろうと欲を出していましたが、
全滅を経験してメダカの飼育って結構難しいと個人的に思いました。
暫くは水草レイアウトをメインでいく予定ですが、機会があればまた挑戦してみたいと思います。
追記
2021年6月になりますが、1年ぶりにメダカの飼育を再開しました。
www.ash-aquarium.com
おしまい